販売士

流通用語辞典 「販売士」の解説

販売士

小売業に従事する人々を対象として、日本商工会議所と全国商工会連合会が通産省中小企業庁などの後援を得て昭和48年(1973)につくった準公的資格。その目的は小売業に従事する人々の資質向上自己啓発をはかるとともに、消費者サービスのレベルを高めることにある。流通業の中には、販売士の資格取得を義務づけたり、給与体系に組込んだりしている企業も多く、販売専門職の資格として、定着してきている。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む