貫戸村(読み)ぬくどむら

日本歴史地名大系 「貫戸村」の解説

貫戸村
ぬくどむら

[現在地名]富士宮市貫戸

黒田くろだ村の南、上山本かみやまもと・下山本両村の西、富士川潤井うるい川に挟まれた丘陵地に立地する。永禄一二年(一五六九)一二月一七日の北条氏政判物(大宮司富士家文書)によれば、武田氏の駿河侵攻によって没落した今川氏真を支援するため出兵した氏政は、富士浅間社(富士山本宮浅間大社)大宮司富士信忠に大宮おおみや城奪還を条件に一所「小泉・山本・石宮・ぬくと・若宮」を含む一四ヵ所を与えると約束している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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