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富士宮市 ふじのみや

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

富士宮〔市〕
ふじのみや

静岡県中部,富士山の南西麓にある市。1942年市制。1955年富士根村と合体。1958年上井出村,白糸村,上野村,北山村の 4村を編入。2010年芝川町を編入。中心市街地大宮地区は富士山本宮の浅間神社の門前町として発展。明治期には生糸,チャ(茶),和紙の集散地としてにぎわい,近年は製紙,パルプ,紡績,フィルム,製材の工場が多く,岳南工業地域の一部。市域には富士山裾野の広大な原野が開け,酪農が発達。日蓮正宗総本山大石寺のほか千居遺跡(国の史跡),浅間神社の湧玉池,狩宿の下馬ザクラ(ともに国の特別天然記念物),白糸の滝(国の名勝・天然記念物),音止の滝,万野風穴(国の天然記念物),田貫湖,北部に朝霧高原などの景勝地がある。古刹西山本門寺は紺紙金字法華経(国の重要文化財)などを所蔵する。富士登山や富士五湖めぐりなど観光の基点。市域の一部は富士箱根伊豆国立公園に属する。富士山と周辺の湖,神社などは,2013年世界遺産の文化遺産に登録された。JR身延線,国道139号線,469号線が通る。面積 389.08km2(境界未定)。人口 13万770(2015)。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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