責め問ふ(読み)セメトウ

デジタル大辞泉 「責め問ふ」の意味・読み・例文・類語

せめ‐と・う〔‐とふ〕【責め問ふ】

[動ハ四]厳しく問いただす。詰問する。また、拷問にかけて問いつめる。
「なほのたまへと―・ひ給へば」〈宇津保・俊蔭〉

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精選版 日本国語大辞典 「責め問ふ」の意味・読み・例文・類語

せめ‐と・う‥とふ【責問】

  1. 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 きびしくとがめて、その返事を求める。問いただす。詰問する。また、拷問にかけて問いつめる。折檻(せっかん)して問う。
    1. [初出の実例]「大迦葉が阿難が六のとがを出してせめとひし中に」(出典:観智院本三宝絵(984)下)
    2. 「『ここら、はげしきみちにうちこえて、〈略〉たづねたる心をば、えおろかにおぼさじ。なほの給へ』とせめとひ給へば」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊蔭)

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