大迦葉(読み)だいかしょう

百科事典マイペディア 「大迦葉」の意味・わかりやすい解説

大迦葉【だいかしょう】

サンスクリットのマハー=カーシヤパの音写釈迦弟子仏弟子となって8日目に悟ったと伝えられる。清廉な人格で,仏滅後,教団の統率者となり,王舎城で第1回目の仏典結集(けつじゅう)を行った。禅宗では頭陀(ずた)第一の人として特に尊信

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 仏典結集

日本大百科全書(ニッポニカ) 「大迦葉」の意味・わかりやすい解説

大迦葉
だいかしょう

摩訶迦葉

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大迦葉」の意味・わかりやすい解説

大迦葉
だいかしょう

迦葉」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android