貴嬢(読み)キジョウ

関連語 沙汰 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「貴嬢」の意味・読み・例文・類語

き‐じょう‥ヂャウ【貴嬢】

  1. 〘 代名詞詞 〙 対称。未婚女性に対する敬称。〔音訓新聞字引(1876)〕
    1. [初出の実例]「僕も理論上の沙汰としては、貴嬢(キヂャウ)に幾分歟(か)同意なれど」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む