貴臣(読み)きしん

精選版 日本国語大辞典 「貴臣」の意味・読み・例文・類語

き‐しん【貴臣】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 身分の高い臣下。高位高官の臣。
    1. [初出の実例]「唐太宗之宴池上、率貴臣而献詩而已」(出典本朝麗藻(1010か)上・暮者侍宴左丞相東三条第同賦度水落花舞〈大江匡衡〉)
  3. 他国国王などをうやまって、その臣下をいうことば。〔韓非子‐存韓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 項目

普及版 字通 「貴臣」の読み・字形・画数・意味

【貴臣】きしん

高貴の臣。

字通「貴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む