賀節(読み)ガセツ

精選版 日本国語大辞典 「賀節」の意味・読み・例文・類語

が‐せつ【賀節】

  1. 〘 名詞 〙 お祝いの行なわれる日。祝日。
    1. [初出の実例]「賀節朔望二十八日の登城の度に」(出典:煙管(1916)〈芥川龍之介〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む