登城(読み)トジョウ

デジタル大辞泉 「登城」の意味・読み・例文・類語

と‐じょう〔‐ジヤウ〕【登城】

[名](スル)城に参上すること。とうじょう。「家臣登城する」⇔下城

とう‐じょう〔‐ジヤウ〕【登城】

とじょう(登城)

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精選版 日本国語大辞典 「登城」の意味・読み・例文・類語

と‐じょう‥ジャウ【登城】

  1. 登城〈江戸名所図会〉
    登城〈江戸名所図会〉
  2. 〘 名詞 〙 城に参上すること。とうじょう。⇔下城
    1. [初出の実例]「其子細委く可申聞各可有登城とふれらるる」(出典:足利季世記(1487‐1569頃)久米田軍記・江州動乱之事)
    2. [その他の文献]〔礼記‐曲礼上〕

とう‐じょう‥ジャウ【登城】

  1. 〘 名詞 〙とじょう(登城)日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「其翌朝登城(トウシャウ)の次でをうかがひ」(出典信長記(1622)一上)

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普及版 字通 「登城」の読み・字形・画数・意味

【登城】とうじよう・とじよう

城に登る。

字通「登」の項目を見る

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