賀茂詣(読み)かももうで

精選版 日本国語大辞典 「賀茂詣」の意味・読み・例文・類語

かも‐もうで‥まうで【賀茂詣】

  1. 〘 名詞 〙 京都賀茂神社に参詣すること。特に賀茂祭の前日、摂政関白が賀茂神社におまいりすること。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「臨時の祭。行幸。祭のかへさ。御かもまうで」(出典:枕草子(10C終)二一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む