賢覧(読み)ケンラン

精選版 日本国語大辞典 「賢覧」の意味・読み・例文・類語

けん‐らん【賢覧】

  1. 〘 名詞 〙 他人を敬ってその人が見ることをいう語。御覧(ごらん)。高覧。貴覧。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「即息女をさしこさるるの間、御賢覧(ケンラン)の上にて御薬下されなば」(出典浮世草子・風流曲三味線(1706)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む