ふ‐れん【賦斂】
- 〘 名詞 〙 租税をわりあててとりたてること。
- [初出の実例]「十二曰〈略〉何敢与レ公賦二斂百姓一」(出典:十七箇条憲法(604))
- [その他の文献]〔春秋左伝‐成公一八年〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「賦斂」の読み・字形・画数・意味
【賦斂】ふれん
租税を課してとりたてる。唐・柳宗元〔捕蛇者の説〕嗚呼、孰(たれ)か賦斂の毒、是の蛇より甚だしき
るを知らんや。字通「賦」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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