質に置く(読み)シチニオク

精選版 日本国語大辞典 「質に置く」の意味・読み・例文・類語

しち【質】 に=置(お)く[=入(い)れる]

  1. 財物を質としてあずける。
    1. [初出の実例]「この節会に佩き給ふ御佩刀(はかし)しちに置かん」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上上)
    2. 「もうこんなに温くなったのだからあのインバネスを質に入れて」(出典:都会の憂鬱(1923)〈佐藤春夫〉)
  2. 人質としてあずける。
    1. [初出の実例]「然(さ)は此の子を質(しち)に置(おき)たらむ。此の子は我が身にも増(まさり)て思ふ者也」(出典:今昔物語集(1120頃か)二九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む