贖の日(読み)あがないのひ

精選版 日本国語大辞典 「贖の日」の意味・読み・例文・類語

あがない【贖】 の 日(ひ)

  1. 旧約聖書レビ記」にもとづくユダヤ教大祭日。旧約時代には、毎年チスリの月(第七月、太陽暦九~一〇月)の一〇日にすべての人が仕事休み断食して、大祭司は、自分とその家族と全国民の罪を清めるために贖罪(しょくざい)儀式を行なった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む