赤い殺意(読み)アカイサツイ

デジタル大辞泉 「赤い殺意」の意味・読み・例文・類語

あかいさつい【赤い殺意】

藤原審爾推理小説。昭和34年(1959)、雑誌女性自身」に連載今村昌平監督による映画化作品があるほか数度にわたりテレビドラマ化されている。

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デジタル大辞泉プラス 「赤い殺意」の解説

赤い殺意

①藤原審爾の推理小説。1959年、雑誌「女性自身」に連載。
②①を原作とした1964年公開の日本映画。監督・脚本:今村昌平、脚本:長谷部慶治、撮影:姫田真佐久、録音:神保小四郎。出演:西村晃春川ますみ赤木蘭子加藤嘉北村和夫、橘田良江、楠侑子ほか。第19回毎日映画コンクール撮影賞、録音賞受賞。第19回毎日映画コンクール男優主演賞(西村晃)、第19回毎日映画コンクール女優助演賞(楠侑子)ほか受賞。
③①を原作としたTBS系列放映による日本の昼帯ドラマ。花王愛の劇場。1975年5~7月放映(全45回)。出演:市原悦子、高津住男、新倉博ほか。

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