赤初茸(読み)アカハツタケ

デジタル大辞泉 「赤初茸」の意味・読み・例文・類語

あか‐はつたけ【赤初×茸】

ベニタケ科のキノコ別種ハツタケよりも紅がかった色で、質はもろく、傷口緑色に変わる。食用

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「赤初茸」の意味・読み・例文・類語

あか‐はつたけ【赤初茸】

〘名〙 (「あかはつだけ」とも) 担子菌類の食用きのこ。かさは直径一〇センチメートル以上に達する。上面は橙黄色でのち白くなり、傷つくと朱色乳液を出す。初秋各地松林地上に発生する。あかはつ。〔語彙(1871‐84)〕

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