日本歴史地名大系 「赤妻神社」の解説 赤妻神社あかづまじんじや 山口県:山口市下宇野令村赤妻神社[現在地名]山口市錦町朝倉(あさくら)八幡宮の鎮座する向いの谷の入口にあり、錦小路(にしきこうじ)神社ともよぶ。元治元年(一八六四)の創建で、祭神は錦小路頼徳。頼徳は文久三年(一八六三)八月の、尊攘派が京を追われたいわゆる七卿落で山口に下った一人で、山口在住中の元治元年四月、下関で客死。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by