赤妻神社(読み)あかづまじんじや

日本歴史地名大系 「赤妻神社」の解説

赤妻神社
あかづまじんじや

[現在地名]山口市錦町

朝倉あさくら八幡宮の鎮座する向いの谷の入口にあり、錦小路にしきこうじ神社ともよぶ。

元治元年(一八六四)創建で、祭神錦小路頼徳。頼徳は文久三年(一八六三)八月の、尊攘派が京を追われたいわゆる七卿落で山口に下った一人で、山口在住中の元治元年四月、下関で客死。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 社殿 後方

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む