デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤猫斎全暇」の解説 赤猫斎全暇 せきみょうさい-ぜんか ?-? 江戸時代中期の画家。京都の人。画法は光琳(こうりん)風を主とした。また戯画をよくえがき,鳥羽(とば)絵の中興の祖ともいわれる。宝永-享保(きょうほう)(1704-36)のころに活躍。姓は正田。通称は五郎四郎。別号に皇都山人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例