赤石 英
アカイシ スグル
昭和・平成期の法医学者 東北大学名誉教授;宮城県赤十字血液センター名誉所長。
- 生年
- 大正8(1919)年10月23日
- 没年
- 平成11(1999)年3月21日
- 出身地
- 岩手県盛岡市
- 学歴〔年〕
- 東北帝大医学部〔昭和18年〕卒
- 学位〔年〕
- 医学博士
- 主な受賞名〔年〕
- 勲二等瑞宝章〔平成5年〕
- 経歴
- 昭和27年弘前医科大学教授、41年東北大学教授を歴任して、58年退官。微量の血痕から血液型を判別する型別二重結合反応と呼ばれる判定方法を発見。また、幼児期に筋肉が成長しなくなる大たい四頭筋短縮症の原因は、大腿部に注射を受けた際の溶血性の強い注射液であることを突き止めた。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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赤石英 あかいし-すぐる
1919-1999 昭和-平成時代の法医学者。
大正8年10月23日生まれ。昭和27年弘前大教授となり,41年東北大教授。微量の血痕から血液型を判定する方法を開発。また下山事件については死後轢断(れきだん)説を否定した。平成11年3月21日死去。79歳。岩手県出身。東北帝大卒。著作に「臨床医のための法医学」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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赤石 英 (あかいし すぐる)
生年月日:1919年10月23日
昭和時代;平成時代の法医学者。東北大学教授
1999年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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