事典 日本の地域ブランド・名産品 「赤穂緞通」の解説
赤穂緞通[染織]
あこうだんつう
赤穂市で製作されている。1849(嘉永2)年、児島なかが創始。明治時代から大正時代にかけて隆盛を誇ったが、昭和になると一旦途絶えた。その後、1999(平成11)年に赤穂緞通を伝承する会が立ち上げられ、技術伝承の取り組みがおこなわれている。兵庫県伝統的工芸品。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
…材料には羊毛,綿,絹がある。大部分のパイル糸に羊毛が用いられているが,ペルシア絨毯の高級品のようにすべての材料が絹のもの,日本の鍋島緞通(だんつう)や赤穂緞通のようにすべて綿製のものもある。経糸やよこ糸には羊毛のほか,細く堅牢な綿もよく使われ,高級品には絹も用いる。…
※「赤穂緞通」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新