起単(読み)キタン

精選版 日本国語大辞典 「起単」の意味・読み・例文・類語

き‐たん【起単】

  1. 〘 名詞 〙 仏語禅僧が寺を離れて他の僧堂へ行き一五日を過ぎること。
    1. [初出の実例]「且雖起単之闕、敢不参暇」(出典花営三代記‐応安五年(1372)一〇月一九日)
    2. [その他の文献]〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む