起単(読み)キタン

大辞林 第三版の解説

きたん【起単】

は禅寺で僧名を書いて壁に貼ってある紙
禅宗で僧が寺を離れ去ること。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐たん【起単】

〘名〙 仏語。禅僧が寺を離れて他の僧堂へ行き一五日を過ぎること。
※花営三代記‐応安五年(1372)一〇月一九日「且雖起単之闕、敢不参暇」 〔運歩色葉(1548)〕

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