超悟(読み)ちょうご

精選版 日本国語大辞典 「超悟」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ごテウ‥【超悟】

  1. 〘 名詞 〙 他の人よりすぐれて賢いこと。また、俗事を超越して大悟すること。〔晉書芸術伝・鳩摩羅什

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「超悟」の読み・字形・画数・意味

【超悟】ちよう(てう)ご

明悟。〔晋書、芸術、鳩摩羅什伝〕(姚)興、嘗(かつ)て羅什に謂ひて曰く、大師超悟、天下二無し。何ぞ法種をして少しく嗣(つ)がしめざると。に伎女十人をして、(せま)りて之れを受けしむ。爾後坊にまず。多く之れに效(なら)ふ。

字通「超」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android