超抜(読み)ちょうばつ

精選版 日本国語大辞典 「超抜」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ばつテウ‥【超抜】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 他よりかけはなれてすぐれること。他よりぬきんでること。また、そのさま。卓抜。抜群。〔広益熟字典(1874)〕 〔晉書‐募容盛載記〕
  3. 多くの中から特に選んで重く用いること。抜擢(ばってき)
    1. [初出の実例]「速に超抜せられ、或は挙擢せらるること」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一)

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とっさの日本語便利帳 「超抜」の解説

超抜

モーター調子が非常に良いことなどを指す際に使われる表現で、超抜群の略。「今節で一番」という意味の節一(せついち)もよく使われる。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

普及版 字通 「超抜」の読み・字形・画数・意味

【超抜】ちようばつ

傑出する。

字通「超」の項目を見る

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