デジタル大辞泉 「超臨界抽出」の意味・読み・例文・類語 ちょうりんかい‐ちゅうしゅつ〔テウリンカイチウシユツ〕【超臨界抽出】 超臨界状態にある物質を用いて各種成分の抽出を行うこと。超臨界状態の二酸化炭素(超臨界炭酸ガス)は強力な溶解力をもつため、コーヒーの脱カフェイン、天然原料からの香料や医薬品の成分の抽出などに実用されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
栄養・生化学辞典 「超臨界抽出」の解説 超臨界抽出 超臨界流体抽出ともいう.超臨界流体を用いる抽出法で,超臨界二酸化炭素による抽出が行われ,コーヒーの脱カフェインなどに使われている. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報