超臨界抽出(読み)チョウリンカイチュウシュツ

デジタル大辞泉 「超臨界抽出」の意味・読み・例文・類語

ちょうりんかい‐ちゅうしゅつ〔テウリンカイチウシユツ〕【超臨界抽出】

超臨界状態にある物質を用いて各種成分抽出を行うこと。超臨界状態の二酸化炭素(超臨界炭酸ガス)は強力な溶解力をもつため、コーヒーの脱カフェイン、天然原料からの香料医薬品の成分の抽出などに実用されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む