精選版 日本国語大辞典 「越後聟」の意味・読み・例文・類語 えちごむこヱチゴむこ【越後聟】 狂言。和泉流。能登の舅のもとに越後の聟が聟入りに訪れるというので、姉聟の勾当もやってきて待つ。祝儀の杯のあと、勾当は「平家」を語る。中座していた聟が登場して獅子舞を舞い納める。近世の作。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例