越智鳳台(読み)おち ほうだい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「越智鳳台」の解説

越智鳳台 おち-ほうだい

1746-1778 江戸時代中期の兵法家。
延享3年生まれ。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩士。父越智二楽(じらく)に山鹿(やまが)流をまなび,おおくの門人におしえた。安永7年6月5日死去。33歳。名は通貞。字(あざな)は君章。著作に「洪武陳和考」「呉子倭軍府」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む