趨勢法(読み)すうせいほう

精選版 日本国語大辞典 「趨勢法」の意味・読み・例文・類語

すうせい‐ほう‥ハフ【趨勢法】

  1. 〘 名詞 〙 経営分析方法一つ。ある年度(基準年度)の実数を一〇〇とし、他年度の実数をそれに対する百分比として示した比率(趨勢比率)によって分析するもの。長期間にわたって示される経済成長物価の動きなどの経済変動の基本的傾向を分析する方法としても用いられる。→比率法

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android