趨勢法(読み)すうせいほう

精選版 日本国語大辞典 「趨勢法」の意味・読み・例文・類語

すうせい‐ほう‥ハフ【趨勢法】

  1. 〘 名詞 〙 経営分析方法一つ。ある年度(基準年度)の実数を一〇〇とし、他年度の実数をそれに対する百分比として示した比率(趨勢比率)によって分析するもの。長期間にわたって示される経済成長物価の動きなどの経済変動の基本的傾向を分析する方法としても用いられる。→比率法

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android