足を向ける(読み)アシヲムケル

  • あし
  • を 向(む)ける
  • 足(あし)を向(む)・ける

精選版 日本国語大辞典の解説

① 相手をないがしろにする意。「足を向けて寝られない」などの形で、恩を受けた人への感謝の気持を表わす。
※滑稽本・浮世床(1813‐23)初「江戸は諸国の為には大切な御得意様だから江戸の方へ足を向けては江戸の罰があたりやす」
② その方向、方面へ行く。
※四河入海(17C前)一一「さしも昔は朱陳村は淳朴の俗で、公方人なんどは一向に足をもむけぬ処なるが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

ノーブレスオブリージュ

《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

足を向けるの関連情報