足を向ける(読み)アシヲムケル

大辞林 第三版の解説

あしをむける【足を向ける】

ある方向へ向かう。
(「足を向けて寝られない」の形で)人に対する恐れ多い気持ちや感謝の気持ちを表す。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

あし【足】 を 向(む)ける

① 相手をないがしろにする意。「足を向けて寝られない」などの形で、恩を受けた人への感謝の気持を表わす。
※滑稽本・浮世床(1813‐23)初「江戸は諸国の為には大切な御得意様だから江戸の方へ足を向けては江戸の罰があたりやす」
② その方向、方面へ行く。
四河入海(17C前)一一「さしも昔は朱陳村は淳朴の俗で、公方人なんどは一向に足をもむけぬ処なるが」

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