足無(読み)あしなし

精選版 日本国語大辞典 「足無」の意味・読み・例文・類語

あし‐なし【足無】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 足のないこと。
    1. [初出の実例]「斯様(かう)定って見れば蜈蚣(むかで)の脚の多いも蛭の脚無しも同じことだに御苦労だはな」(出典:新浦島(1895)〈幸田露伴〉三)
  3. ② 遊女の異称。
    1. [初出の実例]「われを足(アシ)なしにせまいばかり、誠の親はおれぢゃわやい」(出典:歌舞伎・傾城倭荘子(1784)大序)

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