精選版 日本国語大辞典 「跳ね込む」の意味・読み・例文・類語 はね‐こ・む【跳込】 〘 自動詞 マ行五(四) 〙① はねて、中にはいる。とびこむ。[初出の実例]「ひれとひれとをからみ付け、網うち船へひらりとはねこむ」(出典:咄本・楽牽頭(1772)水中の恋)「足下の叢より池に跂込(ハネコ)む蛙は」(出典:義血侠血(1894)〈泉鏡花〉一九)② 囲碁で、相手の石の切れ目に「はね」の石を打ちこむ。〔囲碁四角鈔(1695)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例