出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…跳舞ともいう。ラマ教寺院の法会の際に行われる舞踏。…
…モンゴル族の間でも福と禄と寿命をつかさどる神とみなされたことに変りがないが,とりわけ家畜の守護神として崇拝された。ラマ教寺院での法会のさいに催される跳舞(チャム,ツァム)では,獰猛な面相の護法神に扮した踊手の演技の後にこのツァガンエブゲンに扮した演者が登場するのが通例で,その軽妙でユーモラスなしぐさが観衆の人気を集め,またその演技中手に持つ杖で触れてもらった人は福と禄と寿命に恵まれると信じられた。ツァガンエブゲン崇拝は内外モンゴル族をはじめ,ブリヤート族やカルムイク族の間にもあり,ラマ教の普及と深い関係があると思われる。…
※「跳舞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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