ぎ‐だい【戯台】
- 〘 名詞 〙 演劇の舞台。
- [初出の実例]「海上より之を望ば、一大戯台を観が如し」(出典:輿地誌略(1826)三)
- 「達礙爾(ダゲール)は戯台(〈注〉シバヰ)に用ふる風景を画(ゑが)ける者なりしなり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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戯台 (ぎだい)
xì tái
中国,劇場の舞台のこと。唐代では各種の芸能の演ぜられた戯場は大寺院の境内や周辺に集中したが,宋代になると都市の盛り場に常設され,なかには数千人を入れる大規模なものもあって,勾欄(こうらん)と呼ばれた。方形の舞台を欄干で囲んで観客席と仕切ったことは,1959年山西省で発見された墓室内のミニアチュールで実証された。また元代には地方巡業の一座が廟に戯台を設けたり,空地に小屋掛けしたりして,この様式は現在まで続いている。
執筆者:入矢 義高
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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普及版 字通
「戯台」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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