踏切道改良促進法

共同通信ニュース用語解説 「踏切道改良促進法」の解説

踏切道改良促進法

国が指定した踏切改良を、鉄道会社や自治体に義務付ける制度規定。対象は「開かずの踏切」のほか自動車歩行者交通量が多いため渋滞が起きやすい、踏切内の歩道が狭いといった基準で選ぶ。複数の基準が当てはまる踏切もある。対策として、連続立体交差や歩道の拡幅歩道橋設置などがある。4月の改正法施行で、鉄道会社や自治体が改良方法で合意していなくても国の判断で指定できるようになった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android