精選版 日本国語大辞典 「身に染む」の意味・読み・例文・類語
み【身】 に 染(し)む
- [ 一 ] ( 「染む」は自動詞四段活用、または上二段活用。口語は「染みる」で上一段活用 )
- [ 二 ] ( 「染む」は他動詞下二段活用 ) 深く身に感じさせる。強く思う。身に感じるようにする。うちこむ。
- [初出の実例]「ほのみたてまつり給へる月影の御かたち猶とまれるにほひなど若き人々は身にしめてあやまちもしつべくめで聞ゆ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新