精選版 日本国語大辞典 「身を打つ」の意味・読み・例文・類語 み【身】 を 打(う)つ ① 身を投げうつくらい、物事に打ち込む。[初出の実例]「賃しごとをして身をうってすぎたぞ」(出典:玉塵抄(1563)五)② 身を滅ぼす。耽溺(たんでき)する。[初出の実例]「女郎の手管といふ、おそろしき仕掛のある、奥義をあまねく説きかせ、身を打(ウツ)人をすくひなば」(出典:浮世草子・けいせい伝受紙子(1710)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例