身濯神社(読み)みそぞぎじんじや

日本歴史地名大系 「身濯神社」の解説

身濯神社
みそぞぎじんじや

[現在地名]真玉町黒土 下黒土

下黒土しもぐろつち鎮座。同名社は中黒土・上黒土にもあり、三社とも旧村社で、例祭も同時に行うなど関連が深い。祭神は三社とも伊弉諾尊・大直日命・八十猛津日命・表筒之男命・中筒之男命・底筒之男命の六柱。そのほか各社とも二―五社を合祀している。例祭は一〇月一五日で、上黒土・中黒土の神社の神輿が下黒土の身濯神社まで渡御、黒土くろつち地区全体の祭が行われた(昭和三〇年代後半に廃止)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む