デジタル大辞泉 「車止」の意味・読み・例文・類語 くるま‐どめ【車止(め)】 1 車の通行を禁止すること。また、そのための標識や設備。2 駐車場で、車両の行き過ぎを防ぐために設けられたブロック。3 鉄道で、線路の行き止まりに設ける装置。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「車止」の意味・読み・例文・類語 くるま‐どめ【車止・車留】 〘 名詞 〙① 車の通行を差し止めること。また、車が進入しないように設けたものやその場所。[初出の実例]「車留きびしいすじを二つ引」(出典:雑俳・柳多留‐二(1767))② 鉄道の駅構内などで、車両が惰力や突発事故で線路外に出ないように線路の末端に設ける装置。③ 駐車場などで、自動車のタイヤが停止位置を越えないように設けるもの。また、停止中に車が動きださないよう、車輪にあてがうもの。輪どめ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例