精選版 日本国語大辞典 「車轂」の意味・読み・例文・類語 しゃ‐こく【車轂】 〘 名詞 〙 ( 「轂」は車輪の矢骨のあつまるところ ) 車輪の中心の丸い部分。車のこしき。[初出の実例]「大さ車轂の如し」(出典:清原国賢書写本荘子抄(1530)六)[その他の文献]〔漢書‐韓延寿伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「車轂」の読み・字形・画数・意味 【車轂】しやこく 車のこしき。〔戦国策、斉一〕臨(りんし)(斉の都)の塗(みち)、車轂(う)ち、人し、衽をぬれば帷を爲し、袂を擧ぐればをす。字通「車」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報