軍荼利の法(読み)グンダリノホウ

デジタル大辞泉 「軍荼利の法」の意味・読み・例文・類語

ぐんだり‐の‐ほう〔‐ホフ〕【軍×荼利の法】

真言密教で、軍荼利明王本尊として、調伏息災増益ぞうやくを祈る修法しゅほう軍荼利明王法

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精選版 日本国語大辞典 「軍荼利の法」の意味・読み・例文・類語

ぐんだり【軍荼利】 の 法(ほう)

  1. ぐんだりみょうおうほう(軍荼利明王法)
    1. [初出の実例]「心誉阿闍利は、軍陀利の法なるべし。赤衣(あかぎぬ)著たり」(出典栄花物語(1028‐92頃)初花)

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