軸面劈開(読み)じくめんへきかい

最新 地学事典 「軸面劈開」の解説

じくめんへきかい
軸面劈開

axial plane cleavage

褶曲に伴って発達する劈開。褶曲の軸面に完全に平行であるよりは,斜交しているのが普通。コンピテント層では褶曲の軸面に対して対称的な扇状劈開を示すが,インコンピテント層では必ずしも対称的ではない。コンピテント層とインコンピテント層の間で劈開は屈折する。スレートなどで,スレート劈開褶曲軸面に完全に平行に発達するところからきた名称で,流動劈開同義語として用いられたこともある(例えば,W.J.Mead, 1940)が,褶曲の軸面に平行ないしほぼ平行に発達する劈開を表す純粋に記載的な言葉として用いられるのが普通。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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