軽曲峡宮(読み)かるのまがりおのみや

日本歴史地名大系 「軽曲峡宮」の解説

軽曲峡宮
かるのまがりおのみや

懿徳天皇の皇居。「日本書紀」懿徳天皇二年正月条に「都を軽の地に遷す。是を曲峡宮と謂ふ」、「古事記」に「大倭日子友命、軽の境岡宮に坐しまして、天の下治らしめしき」とあり、記紀では宮名が異なる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android