精選版 日本国語大辞典 「輪紋海豹」の意味・読み・例文・類語 わもん‐あざらし【輪紋海豹】 〘 名詞 〙 アザラシ科の哺乳類。体長一・四メートル、体重九〇キログラムに達するが、アザラシ類では最小。体色は茶鼠色で、体の斑模様は淡色または白色の輪状。おもに北極圏にすみ、日本では流氷が南下してくる時期に、北海道の根室の近くなどで見られる。ふいりあざらし。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例