輸入税(読み)ユニュウゼイ

デジタル大辞泉 「輸入税」の意味・読み・例文・類語

ゆにゅう‐ぜい〔ユニフ‐〕【輸入税】

輸入品に対して課せられる関税課税方法によって従価税従量税とに分けられる。輸入関税

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「輸入税」の意味・読み・例文・類語

ゆにゅう‐ぜいユニフ‥【輸入税】

  1. 〘 名詞 〙 輸入品に対して賦課する関税。課税の方法によって従価税と従量税、目的によって財政関税保護関税とに分かれる。輸入関税。
    1. [初出の実例]「英国倫敦覚書〈略〉輸入主其荷物の買請人を得、輸入税を払ひ」(出典:幕末御触書集成‐三・文久二年(1862)五月九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「輸入税」の意味・わかりやすい解説

輸入税【ゆにゅうぜい】

関税

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android