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輸入自由化 ゆにゅうじゆうかimport liberalization

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

輸入自由化
ゆにゅうじゆうか
import liberalization

輸入割当国による直接的な輸入統制手段をやめ,関税上の措置など間接的な手段に移行させること。日本は当初必ずしも積極的ではなかったが,西欧諸国が 1958年末,通貨のドル交換性を回復し,対米差別輸入制限を大幅に撤廃したことを契機に,輸入自由化を促進させることとなった。 60年1月には貿易為替自由化促進閣僚会議が設置され,6月には貿易為替自由化計画大綱が発表された。大綱は品目を「早期に実施するもの」「近い将来自由化するもの」など4つのグループに分けて自由化時期を示し逐次自由化が図られた。さらに 61年には西欧諸国の IMF8条国への移行に刺激され,大綱のスケジュールの大幅な短縮が図られ,64年4月には自由化率は 93%となり,日本も IMF8条国に移行した。

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