農器(読み)のうき

精選版 日本国語大辞典 「農器」の意味・読み・例文・類語

のう‐き【農器】

  1. 〘 名詞 〙のうぐ(農具)
    1. [初出の実例]「太平の世には、兵具をくづして、農器とし」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)
    2. [その他の文献]〔韓詩外伝‐九〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「農器」の読み・字形・画数・意味

【農器】のうき

農具。〔韓詩外伝、九〕顏淵曰く、願はくはを得て之れが相と爲り、~家給し人足り、庫兵を鑄て以て農と爲さしめんと。

字通「農」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む