農業集落調査

共同通信ニュース用語解説 「農業集落調査」の解説

農業集落調査

農林業の国勢調査と呼ばれる「農林業センサス」の一部で、1955年に始まった。約14万の農業集落対象になっており、調査項目は学識経験者意見や農林水産省内からの要望を基に決める。結果は、地域の共同活動や中山間地域の農業生産を支援する「日本型直接支払制度」の政策評価などに利用されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android