辺備(読み)へんび

精選版 日本国語大辞典 「辺備」の意味・読み・例文・類語

へん‐び【辺備】

  1. 〘 名詞 〙 国境守備辺境のまもり。
    1. [初出の実例]「春台云、日本古の辺備、殊に東北に備へたると見へたり。今は西海のみに辺備あり」(出典:随筆・文会雑記(1782)三)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐陸贄伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む