辺民(読み)ヘンミン

デジタル大辞泉 「辺民」の意味・読み・例文・類語

へん‐みん【辺民】

片田舎住民

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「辺民」の意味・読み・例文・類語

へん‐みん【辺民】

  1. 〘 名詞 〙 辺鄙な所に住んでいる民。また、国境に住む民。
    1. [初出の実例]「腰束之人其数不幾。辺民所見猶可寂寞」(出典明衡往来(11C中か)上末)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐鄧訓伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「辺民」の読み・字形・画数・意味

【辺民】へんみん

辺境の民。

字通「辺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android