返り申し(読み)カエリモウシ

デジタル大辞泉の解説

かえり‐もうし〔かへりまうし〕【返り申し】

使者が帰ってきて返事や報告をすること。また、その内容。復命。
「長奉送使(ちゃうぶそうし)にてまかり下りて、―の暁」〈続古今・離別・詞書〉
神仏へ祈願のお礼参りをすること。報賽(ほうさい)。願ほどき。返り詣(もう)で。
「心一つに、多くの願を立て侍りし。その―、たひらかに」〈・若菜上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かえりもうし【返り申し】

使者が帰って来て報告すること。復命。 「長奉送使にてまかり下りて、-の暁/続古今 離別詞
神仏にお礼参りをすること。報賽ほうさい。 「 -たひらかに/源氏 若菜上

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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