コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

述部 ジュツブ

デジタル大辞泉の解説

じゅつ‐ぶ【述部】

文の成分の一。主語または主部に対して陳述・説明をする部分で、述語とそれを修飾する語からなるもの。⇔主部

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

じゅつぶ【述部】

文中で、述語の機能を果たす語の集まり。「花が美しく咲いた」の「美しく咲いた」の類。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の述部の言及

【主語・述語】より


[形式論理学と文法]
 そもそも主語・述語とは,形式論理学における命題〈AはBである〉のA(それについて語るところのもの)およびB(Aについて語る事がら)に当たるものを,アリストテレスがそれぞれギリシア語でhypokeimenon,katēgoroumenonと表現したことにさかのぼるという。これが,その後ラテン語でそれぞれsubjectum,praedictumと表現され,論理学および文法の用語としてしだいに定着,今日のヨーロッパ諸言語でも継承され(たとえば英語subject,predicate),また他の言語でも用いられるようになり,日本でも主語・述語と訳してきたものである(形式論理学では主辞・賓辞とも,文法では主部・述部とも訳す)。当初のヨーロッパでは論理学と文法は密接な(元来は未分化ともいえる)関係にあり,共通の用語となったのだが,しかし,両者は目標も対象も異なる学問である(文法は今日では言語学の一部として位置づけられている)。…

※「述部」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

述部の関連キーワード花・華・纏頭展望レポート新古今和歌集金七十論朝鮮語総主語集まり説明部名詞節言語動詞一寸文中

今日のキーワード

存亡の機

引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android